ニュース概要
LIXILは、中東情勢の緊迫化や受注量の増加に伴う住宅設備商品の供給状況について最新情報を公表しました。
同社によると、一部商品では納期に影響が出ているものの、キッチンや水栓金具の多くは通常納期で対応しており、浴室商品についても状況改善が進んでいます。
住宅設備業界では供給不安の話題が続いているため、現場としても注目したい情報です。
浴室商品の納期状況
浴室商品については、6月8日以降の新規受注分について納期回答が注文後2日以内となり、納期も標準納期プラス1日程度で対応すると案内されています。
これまで納期回答待ちとなっていた案件についても順次回答が進められており、供給状況は改善傾向にあるようです。
ただし、注文が急増した場合には対応が変更となる可能性もあるとされています。
キッチン・水栓金具は通常納期対応
キッチン商品については全シリーズで通常納期対応。
また、水栓商品についても現時点では通常納期対応となっています。
住宅設備全体が影響を受けているわけではなく、商品カテゴリーによって状況が異なる点には注意が必要です。
洗面化粧台・トイレは一部納期延長
洗面化粧台については、
- クレヴィ
- ピアラ
で通常納期プラス1週間程度、
- オフト
では通常納期プラス10日程度と案内されています。
またトイレ商品では、
- サティス全シリーズ
- プレアスLS
- フロートトイレ
などで納期回答まで2日程度、納品まで約1週間程度を目安としているとのことです。
タイル商品は受注集中に注意
タイル関連商品については通常納期対応とされていますが、現在も受注が集中している状況とのこと。
特に接着剤については納期回答に時間を要するケースもあるため、現場では早めの発注が重要になりそうです。
現場目線コメント
今回の案内を見る限り、住宅設備全体が止まっているという状況ではなく、商品ごとに改善が進んでいる印象です。
特に浴室商品については以前よりも状況が改善しているように見えます。
ただし、中東情勢や原材料供給の影響は依然として不透明な部分があり、LIXILも今後の状況次第では対応変更の可能性があるとしています。
現場としては「通常納期」と案内されていても余裕を持った工程管理を行うことが重要になりそうです。
まとめ
LIXILは住宅設備商品の最新供給状況を公表しました。
- 浴室商品は改善傾向
- キッチン・水栓は通常納期
- 洗面化粧台・一部トイレは納期延長あり
- タイル関連は受注集中に注意
という状況です。
今後も住宅設備の供給状況は工事工程に大きく影響するため、引き続き注目していきたいところです。
※本記事はメーカー案内資料をもとに、建材業界の動向を整理し、現場目線で解説しています。



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