ニュース概要
旭ファイバーグラス株式会社は2026年9月1日出荷分より、グラスウール製品および関連部材の価格改定を実施すると発表しました。
改定率は15%以上となっており、断熱材市場に大きな影響を与えそうです。
値上げの背景
同社によると、
- 労務費の上昇
- 中東情勢の不安定化
- 円安の進行
- 原燃材料価格の上昇
- 輸送費の上昇
などが主な要因とされています。
企業努力によるコスト吸収を続けてきたものの、安定供給と品質維持のため価格改定が必要と判断したようです。
また、今後の原油価格やナフサ価格の動向によっては、追加の価格改定の可能性も示唆されています。
対象商品
今回の価格改定対象は
- グラスウール全製品
- 関連部材
となっています。
住宅用断熱材だけでなく、非住宅案件にも広く使用されるため影響範囲は小さくありません。
現場への影響
グラスウールは住宅建築で最も採用率の高い断熱材の一つです。
近年は断熱性能向上の流れから使用量も増えており、今回の値上げは新築・リフォーム双方の見積価格に影響する可能性があります。
特に
- 高性能グラスウール
- 付属部材
- 断熱改修工事
などでは価格上昇を感じやすくなるかもしれません。
現場目線コメント
2026年に入ってからも住宅設備や木材関連商品の値上げが続いていますが、今回は断熱材分野にも波及してきた形です。
断熱材は建物完成後に変更しづらい部分でもあるため、安易なコストダウンよりも性能とのバランスを考えることが重要です。
今後も原油価格や中東情勢次第では、他メーカーへの影響も広がる可能性があります。
断熱工事を予定している方は、早めの見積取得や価格確認をおすすめします。
まとめ
旭ファイバーグラスは2026年9月1日出荷分より、
グラスウール全製品および部材を15%以上値上げ
すると発表しました。
断熱材は住宅性能に直結する重要な建材です。
今後の建築コストにも影響するため、引き続き動向を注視していきたいところです。
※本記事はメーカー案内資料をもとに、建材業界の動向を整理し、現場目線で解説しています。



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