ニュース概要
三協立山株式会社 三協アルミ社は、エクステリア商品の価格改定を実施すると発表しました。
対象となるのはエクステリア商品で、2026年10月1日受注分より適用されます。
なお、改定率については現在検討中とされており、詳細は確定次第あらためて案内される予定です。
背景説明
三協アルミによると、中東情勢の緊迫化を背景としたエネルギー価格の上昇や原材料価格の高騰、さらに物流費の増加などにより、事業環境は厳しさを増しているとのことです。
これまで生産性向上や業務効率化、経費削減などの企業努力を続けてきたものの、コスト上昇を吸収することが困難な状況となり、今回の価格改定に至ったとしています。
建材業界では値上げの動きが続いており、エクステリア分野も例外ではない状況です。
現場への影響
エクステリア商品は、
- カーポート
- フェンス
- 門扉
- テラス
- デッキ
- 機能門柱
など住宅外構工事で幅広く使用されています。
改定率は未発表ですが、今後の見積りや契約案件に影響する可能性があります。
年末に向けて外構工事を予定している現場では、今後発表される改定率にも注目したいところです。
現場目線コメント
最近は住宅設備だけでなく、木材・断熱材・給湯器・エクステリアまで幅広い商材で価格改定が続いています。
特に外構工事は工事金額が大きくなりやすいため、値上げ率によっては見積金額への影響も小さくありません。
ただし、すでに仕様や納品時期が決まっている物件については、価格改定後だからといって必ず新価格になるとは限りません。
今回のような価格改定が発表された場合は、早めに営業担当へ相談しておくことが大切です。
価格改定前にできる対応
私自身、11月に納品予定の物件がありますが、今回の価格改定についてメーカーの営業担当へ相談し、値上げ前の価格で対応してもらえるよう調整しています。
もちろん、すべての案件で旧価格が適用されるとは限りません。
それでも、すでに仕様が決まっている物件や発注予定が明確な案件であれば、
「この物件はすでに決まっている」
「納品予定は○月」
「旧価格で対応できないか」
と具体的に相談してみる価値はあります。
誰に相談するのがいい?
基本的には、普段取引している建材店や販売店の営業担当へ相談すれば問題ありません。
一方で、三協アルミの営業担当と直接やり取りしたことがある場合は、メーカー担当へ直接相談した方が話が早いケースもあります。
価格改定の案内が出たからといって、すぐに「新価格になるのは仕方ない」と判断せず、まずは既存案件について相談してみるのがおすすめです。
建材営業のひとこと
価格改定では「何%上がるのか」ばかりに目が行きますが、現場では既存案件をどの価格で対応してもらえるのかも重要です。
特に価格改定をまたぐ物件を抱えている場合は、発注直前まで待つのではなく、早めに営業担当へ確認しておいた方がいいと感じます。
メーカー側も案件の進捗状況を把握できれば、個別に相談に乗ってくれるケースがあります。
まとめ
三協アルミは、2026年10月1日受注分よりエクステリア商品を中心とした価格改定を実施する予定です。
現時点で発表されている改定率は、
- 住宅建材:6%〜20%
- エクステリア商品:7%〜20%
- メンテナンス・補修部品:25%〜30%
となっています。
外構工事は総額が大きくなりやすいため、今回の価格改定によって見積金額に影響が出る可能性があります。
一方で、すでに仕様や納品時期が決まっている案件については、旧価格で対応してもらえる可能性もあります。
価格改定をまたぐ物件がある場合は、まず建材店や販売店の営業担当へ相談し、メーカー担当と直接やり取りできる場合はそちらにも確認してみるといいでしょう。
「いつから値上げになるのか」だけでなく、「現在進行中の案件をどこまで旧価格で対応してもらえるのか」まで確認しておくことが重要です。
※本記事はメーカー案内資料をもとに、建材業界の動向を整理し、現場目線で解説しています。



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