概要
タカラスタンダードが、2026年9月から資材価格調整費を設定し、さらに2027年4月にはシステムキッチン・ユニットバス・洗面化粧台などの価格改定を予定していることを発表しました。
ここ数年続いている建材価格や物流費の高騰は、まだ落ち着く気配がありません。
個人的には「今が一番安い時期」だと思っています。
リフォームや住宅購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
2026年9月から資材価格調整費がスタート
2026年9月1日注文分から、タカラスタンダードでは商品価格とは別に資材価格調整費が設定されます。
対象となるのは、
・システムキッチン
・システムバス
・洗面化粧台
人気シリーズでは、
・レミュー
・トレーシア
・エーデル
・リフィット
などで3万円前後の調整費が発生します。
これは正式な値上げまでの暫定措置ですが、実質的には購入費用が増えることになります。
2027年4月には本格的な価格改定を予定
さらに2027年4月からは、システムキッチン・ユニットバス・洗面化粧台などの価格改定が予定されています。
現在発表されている改定率は、
・システムキッチン:約5〜12%
・システムバス:約3〜6%
・洗面化粧台:約5〜10%
・インテリアパネル:約10%
※今後の情勢によって変更される可能性があります。
住宅設備は数%の値上げでも、本体価格に加えて工事費もかかるため、最終的には数万円から十数万円の差になるケースも珍しくありません。
タカラスタンダードだけでは終わらない可能性も
最近は住宅設備メーカー各社が相次いで価格改定を発表しています。
実際に、
・LIXIL
・Panasonic
・クリナップ
・タカラスタンダード
など、多くのメーカーで値上げが実施・発表されています。
今後も建材価格や物流費、人件費の上昇が続けば、他メーカーも価格改定を行う可能性は十分考えられます。
住宅設備全体の価格は、今後もしばらく上昇傾向が続くかもしれません。
リフォームを考えているなら早めの検討がおすすめ
「いつかキッチンを交換しよう」
「お風呂をリフォームしたい」
そう考えているなら、早めに計画を立てることをおすすめします。
ここ数年の住宅設備は、「待てば安くなる」ではなく、「待つほど高くなる」傾向が続いています。
さらに現在は住宅省エネキャンペーンなどの補助金制度が利用できるケースもあります。
補助金を活用すれば、値上げ前にお得にリフォームできる可能性もありますので、一度販売店や工務店へ相談してみるとよいでしょう。
まとめ
タカラスタンダードは2026年9月から資材価格調整費を導入し、2027年4月にはシステムキッチン・ユニットバス・洗面化粧台などの価格改定を予定しています。
近年は住宅設備メーカー各社で値上げが続いており、この流れは今後もしばらく続く可能性があります。
リフォームや設備交換を検討している方は、「まだ先でいいかな」と考える前に、一度見積もりだけでも取ってみることをおすすめします。
補助金制度も上手に活用しながら、少しでもお得なタイミングで理想の住まいづくりを進めていきましょう。
※本記事は建材業界向けに配布された価格改定案内をもとに、建材業界の動向を整理し、現場目線で解説しています。



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